花粉が多く飛散する場所とは?
みなさんは花粉が場所によってその量が違うことを知っていますか?
またどのような場所が一番飛散量が多いか知っているでしょうか?
花粉が多く飛散する場所=その元となる樹木や植物が多く生育する場所だということは、容易に想像できますね。
自然がない都会よりも森林に囲まれた田舎のほうが花粉症の原因である杉やヒノキなどが多く存在します。
では、花粉症の患者数は田舎のほうが多いのでしょうか?
花粉は種類によってその飛散距離が異なりますが、中には風に乗って数十キロも遠くへ飛ぶものもあります。
したがって花粉が多く飛散する場所は田舎のほうが多いとは言い切れません。
飛散した花粉が都会に飛び散り、大量の排気ガスや塵と混じります。
その汚れた空気を吸い、体内に蓄積することがきっかけで花粉症を発症する人が多くいることから、花粉症の患者数は都会のほうが多いのです。
クリーンな場所で生活する田舎の人の方が花粉症にはなりにくいとされています。
花粉の飛散場所ですが、花粉は風向きの影響を大きく受けます。
そのため、毎年同じ場所に同じ量飛ぶわけではなく、その都度飛散量を確認する必要があります。
花粉の一生は、受粉して新しい息吹となるか、もしくはそのまま地面に落ちて花粉の殻が割れ、終えますが、落ちた場所が湿った場所でないと、その殻は割れずにいつまでも浮遊します。
田舎には地面が露出し、十分な湿度を持った土に草木が多く存在します。
そういった場所に落ちた花粉は、そのまま殻が割れるので何の問題もありませんが、厚いコンクリートやアスファルトに覆われた道路が多い都会は、大量の排気ガスとともに花粉が浮遊しており、それを吸い込むことによって湿った鼻や目の粘膜で、花粉の核が割れ、花粉症を発症することにつながるのです。
また、その花粉が汗などで湿った皮膚に付着するとアトピー性皮膚炎の原因になることもあり、花粉は様々な病気の原因と成りえます。
このように花粉が多く飛散する場所=杉やヒノキなどの樹木が多く存在する場所だとは言いきれません。
花粉はあらゆる場所に飛んできますので、特に外出時は万全の対策を取りましょう。
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